神奈川県 大和市の工務店 注文住宅 リフォーム 増改築 根建工務店

まずは会社の紹介からお願いします

会社としては2015年に20周年を迎えたのですが、それよりも前に父が大工として根建工務店をやっていまして、それが昭和59年からですから、根建工務店としては設立31年（2016年2月現在）ということになります。

私が入社して3年経った平成7年に法人化して現在にいたります。

根建工務店の家づくりの特徴とは何ですか

一番の強みを挙げるとすればどんな所でしょう

断熱ですかね。

断熱性を重視する家づくりは早くから取り組んできました。

家の断熱性については材質や施工法など昔から色々言われてきたことですが、今当社で採用している旭化成さんの外張り断熱に出会って、旭化成さんの断熱材は現在世界一と言われていますが、それを使用する機会がありまして、お施主様から非常にご好評いただいたんですね。

これは良いということで、それから１階の床と外壁に外部断熱として、天井や屋根はウレタンの吹付けの断熱材を使った、断熱重視のプランをつくりました。

断熱性の高い家は、住み心地だけではなく冷暖房費の節約にもつながります。

どうして断熱に注目したのですか？

温暖化の影響で、建築物に求められる断熱性能は年々厳しいものになってきていて、これは本腰入れて考えていかなければならないなという想いがありました。

２０２０年には「ゼロ・エネルギー住宅（ZEH）」が新築の条件になってきますから、いずれにせよ取り組まなければいけないことなんです。 

根建工務店が選ばれている理由とは何でしょうか

まずは先ほどお話したように、同価格帯でも他社よりもグレードの高いものを使っているということ。

なぜそのようなことが可能かというと、当社は年間100〜150棟の家を建てているので、大規模な仕入れで価格を下げることができます。

そして何と言っても、職人さんが良い仕事をしてくれるということですね。基礎も建物も仕上げがとても綺麗だし、仲介業者さんからも仕事がしっかりしているとお褒めいただくことが多いです。

腕の良い職人さんを抱えているのは大きな強みですよね

この世界に入ったきっかけは

お話したように父が大工なので、それを見て育ちました。小さい頃からよく現場の手伝いをさせられていました。

私は基本的にものづくりが好きなんです。いまでも一大工だった頃は良かったと思うくらい（笑）

まぁおぼろげながら、将来は大工になるんだろうなという感じではいましたね。

 

はじめはALCの外装の仕事なんかをやっていたんですけど、結婚を機に本格的に大工の世界に入りました。

とにかくこの世界は仕事を覚えないとどうにもならないので、早く仕事を覚えたくて、父の知り合いの工務店に日曜日に教わりに行ったりしてましたね。父は昔ながらの職人ですから、見て盗めみたいなところがあるんですけど、そこは「おぉ、教えてやるから毎週来いよ！」みたいな感じでね（笑）

そうやって外で仕事をしてみると、職人さんごとに考え方の違いみたいなのがあることも知りましたし、「うちの親父って結構すごいんだな」と思うことも結構ありました。

この仕事のやりがいってどんなところでしょう
また、仕事をする上でのモットーがあれば

昔は自分で作ったという達成感が一番にあったのですが、今はお客様が喜んでくれて、「本当にお願いしてよかった」と言っていただけるのが一番嬉しいですね。

でも、いつも必ず言ってもらえるわけではないんです。普通にやっていれば、普通ですから。

普通以上をやらないとなかなか本当の感謝の言葉というのはいただけないですね。

 

モットーは、先ほどの話にもありましたが、人を大事にするということですね。

お施主様はもちろん、協力業者さん、スタッフ、関わる人すべてを大事にする。

休日はどのように過ごしていますか？趣味などがあれば教えてください。

あまり休みらしい休みは取らないんですが、業者さんと旅行に行ったり、ゴルフに行くことですかね。

根建工務店ってどんな雰囲気の会社ですか 

一言で言うとアットホームですよね。