NEDATEの人

スタッフ紹介

現在ご担当されている業務の概要を教えてください

着工からお引渡しまで、建築の全般を管理します。設計から上がってきた図面をもとに現場を進めていき、職人や資材の手配指示をする業務になります。

図面上でわかりづらいところなどをお施主様と打ち合わせをしながら現場を進めていきます。

根建工務店の家づくりの特徴や強みを教えて下さい

基礎、構造仕上げ工事に関してはかなり精度の高いしっかりとしたものを作っていると思います。

大工さんにしても基礎業者さんにしても技術レベルがとても高いと感じています。

 

他社さんでもやっているとは思いますが、外張り断熱やウレタン吹付を使った断熱性能を意識した家づくりは強いですね。サッシもLow-Eガラス(遮熱高断熱ガラス)を標準仕様で採用していますし、今後はアルミ樹脂複合サッシも標準になります。

建築現場で気を配っていること、心がけていることは何ですか

主要構造物である基礎工事、構造躯体、雨しまい家にとってもっとも重要な箇所になり、計測目視を重点的にやっています。基礎で言えば鉄筋のピッチ、構造では金物がしっかり付いているか?数が設計通りになっているかを必ず確認しています。図面上での収まりの悪い箇所などは事前に職人などに注意点を促すなど、リスクヘッジに気を配っています。

現場監督という仕事の大変なところは何ですか

当然のことながら、図面どおりの完成を求められるのですが、現場の状況をによってはどうしても図面どうりには収まらないケースがあるんです。そういうものをお施主様と相談しながら、細かな計算と経験にもとづいて収まりの悪い所を極力図面に近い形で実現する。

それが一番難しいところですね。

この仕事のやりがいはどんなところですか

現場監督になって18年になりますが、やはりお客様から「ありがとうございました」と感謝の言葉を言われるときがやっていて良かったと思うときですね。

あるお施主様は、完成した家を見た奥様が「思った通りの家ができました」と涙されて、こちらもジンときました。今でも忘れられないワンシーンですね。

とてもこだわりのある建物も担当しているので、どうにか図面に近い形で実現しようと取り組み、お施主様の理想に近い家が完成し引き渡した時は特にうれしいですね。

休日はどのように過ごしていますか

子どもとサッカーしたりしてますね。

あとはゴルフしたりですね。

まぁ正月くらいしかゆっくり休めないですけど(笑)

根建工務店はどんな雰囲気の会社ですか

自分の意見を言える雰囲気があります。社長も自分がやりたい事など聞き入れてくれ、改善点や提案なども気軽にできます。

社員皆が責任感を持って前向きに業務を取り組んでますね。

今後の抱負を聞かせてください

会社として、どの現場監督が担当しても同じレベル、同じ質で建物を作っていかなければいけないと思っています。

そのためにも他社員の育成に力を入れたいと思います。

皆が日々忙しく業務をしているので、ミーティングなどの時間もとれない状態で、なかなか実行できないですが、少しずつでもやっていきたいです。

最後に、あなたにとって家づくりとは?

家お施主様の理想の家づくりのお手伝いというか理想のにより近いものを作ること。

一生に一度の買い物ですから、より質の高い住宅を作っていきたいです。